頭も体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
その間に聞いたたくさんの音に、びっくりしたり納得したり。
音を思い出しながら書いてみます。
まずは飛行機で松山へ。
乗っていると、加速する音、ブレーキをかける音は「ゴー」だけでなく「ギ―」だったり「キーン」だったりさまざまな音がシートからも伝わってきます。
緊張と共に聴く音から解放されると、ホッとします。
「ガタ―ゴト―」と刻む音は、ちょうどよいテンポ。
速度が人の呼吸と合っていて、街の雰囲気を作り出していました。
その音を聞くだけで、なんだか懐かしさ(初めて行った街なのに)が感じられるほどでしたよ。
松山城はロープウェイで途中まで行き、その後坂を何分か上っていくとありました。
母が坂を登れないので、母と二人でお茶屋さんの椅子に腰かけて父が絵を描き終わるのを待っていました。
まだ肌寒かったのですが、桜も少し咲いていて、その桜を見ながら鳥の声を母と聴くことができ、本当に良い時間となりました。
次の日に訪れた倉敷のお堀には、舟に乗った結婚式のお二人がいました。
「パチパチ・・」と、たまたまそこに居合わせた人から誰からともなくお祝いの拍手が。
そのあたたかさがいつまでもお二人の心に残りますように。
三日目は姫路へ。
姫路城には、ボランティアの方がいらして、お城の魅力を説明しながら一緒に歩いてくれました。
父が絵を描くと聞くと、姫路城が一望できる建物に案内してくれ、お蔭で父も集中して絵を描くことができました。
絵を描いている間、その方と一緒に姫路城のお堀に沿って歩きました。
「キュオーン」というような音が聞こえてきました。
お城の中に子ども動物園があり、その中の動物の鳴き声です。
キリンは見えましたが、何の動物の声だったのか・・・・?
正面は雨でも混んでいるのに、お城の周りを歩きながら北側の方に行くと、正面とは全く異なり、歩いているのは私たちだけ!!
「ザックザック」と砂利を踏む私たちの歩く音しかしませんでした。
そんな中「ピーポーピーポー」と救急車の音。
なんだか音がおもちゃのように聞こえたのは気のせいか、本当に東京都は違うのかな?
通過する音は近付いたと思ったと同時に「グオ―――――!!!」ものすごい音ですね。
無事に品川駅に着いたら、あれ?また電車の音が。
「ガタ―ガターン」と言う音は、5歳くらいの男の子の口から出てきたものでした。
赤い仕切り用のロープを線路に見立て、歩きながらすっかり電車になりきっていましたよ。
こうやって書いてみると、なんだか乗り物の音が多い!!
私もその男の子と同じく、乗り物好きなのかしら?