頭も体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
いよいよ2月。
入試のシーズンですね。
子どもの受験をいろいろいろいろ経験した私が振り返ってみると・・・
子どもが主体的に生きているかどうかは、相当関係していると思います。
本人の希望通りかそうでなかったのか?
人生の大きな岐路。
どちらに転んでも、主体的に生きているか?それが肝心。
もともと「いきる」力をもっているはずですから、どのように見守るのか、手助けをするのか?
赤ちゃんの頃からの関わり方は、なかなかあなどれないような気がします。
そして、3日は節分ですので、今日の武蔵小杉でのリトミックでも「おにはそと」でリトミックをしました。
歌をうたったり、「おにはそと」「ふくはうち」と大きな声を出したり。
そらクラスとにじクラスでは、鬼を作ってリトミックをしました。
でも・・・ちょっと顔色が変わってしまったお子さんもいました。
そう、異質のものを感じて、こわばってしまうのでした。
そういうお子さんがいるのはわかっていましたので、ユーモアのある絵本にして、ユーモアを持って、演技をしすぎないように(笑)。
もう少し大きくなれば怖いのも自分で飲み込めるのでしょうが、エンジェルリトミックのお友達は、絵本でも表情でも本当だ、と受け止める時期のお子さんです。
そこで、大事なのは、一緒にいたママの存在。
レッスンでもお話をしましたが、ママやパパに守られていることをしっかり感じられることがとても大切ですね。
ちょっと怖い、ドキドキする、でもママがいたから大丈夫!!
この絆が大きくなっても大切なんです。
甘やかすわけではありません。
守ってもらえていたからこそ、大きくなって勇気も持てるのだ、と思います。
それをリトミックでも経験してもらい、親子の絆をより強められたらな、と思って活動をしました。
鬼はお家に持って帰りましたが、
「おうちに帰ったら違うお顔にしてもらおうね」
とお話をしました。
そのお母様もとても良くお子さんのことがわかっていらして、きちんとお子さんにお話をされていらっしゃいました。
おひさまクラスのお友達は、まだ鬼の異質感は感じない時期なので、楽しくマネッコをしましたよ。
今日はママの妹さんがお二人いらしてくださって一緒に参加してくださいました。
一体感が感じられるリトミックでしたね。
教室には30名ほどの人がいたのですが、だからこそ皆さんの気持ちが一つの音に集中していると、エネルギーの一体化が!!
赤ちゃんもきっと何かを感じたと思います。
また来週も、楽しみましょうね。