頭も身体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
今朝、仕事に向かうため歩いていた時の出来事です。
そんなに広くない住宅街の交差点を左に曲がろうとしたら、結構な勢いで乗用車が右折をしてきました。
私が曲がろうとした角はいわゆる隅切りをしていないので、右折をしようとするとその先が全く見えないので、とても危険だという認識がありました。
しかも、登り坂なので、車としてはアクセルを踏みながら道に入っていきたい感じになります。
私も車を運転するので、その角を右折する時は気を付けていました。
「危険」ということが頭にあり道の端を歩いていたので、ひかれずにすみました。
でも心臓はドキドキです。
「アー危なかった」と思いながら、また道路を歩いていたら。
車道と歩道に分かれていない道路、しかも角に電柱がある交差点に着きました。
信号が赤から青になり、電柱の陰で信号が変わるのを待っていたお母さんと子ども2人が交差点を渡り始めた時です。
子どもの一人がお母さんの右隣に行きたかったのでしょう、ちょこちょこっと道路の真ん中に飛び出したのです。
「あ!あぶない」と思わず見ていた私は、小さく叫んでしましました。
というのも車がそのお子さんすれすれに進んできたのです!
幸いにもその車はその交差点を右折するために、ハンドルを右に切っていました。
セーフ!!
もし直進していたら、そのお子さんはひかれていたでしょう。
またまた心臓がバクバクになりました。
気を付けていても事故にあってしまうこともあります。
それでも事故にあうかもしれない、と事前にイメージしていたほうがいいなと思った瞬間でした。
基本的には子どもと歩く場合、大人が道の中央に近いところを歩くのがいいと思います。
また、縦一列に歩かなくてはいけない場合は、子どもが前です。
手をつなぎます。
でも、手をつなぎたくない時期がありますよねえ。
勝手に走ってしまうことだって。
いうことを聞かない時期に、いくら言っても駄目と思うかもしれません。
伝えてもしてくれないと、大人も頭にきてしまうことだってあると思います。
けれども、黙っていては子どもはいつまでも分かりません。
分かるようになるのがいつかは分かりませんが、子どもに伝えなくてはいけないことの一つだな、と感じた今朝の出来事でした。
そのお母さんは落ち着いた声で、「急に横に動いたらあぶないわよ」と声をかけていました。
私は子どもが小学生位になって一人ででかけるようになった頃、
「運転手さんの顔を見て、自分の方を見ているかを確かめてから渡りなさい」と伝えていました。
はたして、実行していたかは分かりませんが。
ただ心配するのではなく、具体的に伝えた方が良いと思います。
今回は、リトミックには関係ない話でした。
皆様気をつけましょうね。