頭も身体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
何百回もレッスンをちいさなお子様にさせていただいています。
まだ歩かない赤ちゃんもママと一緒にピアノの音に合わせてお部屋の中をお散歩したり、ママのお膝の上でリズミカルに動きます。
今回は、おうちの人とのスキンシップに関してはチョッと置いておいて考えてみますが、毎回行っていて思うことは、お子さんの目の輝きが必ずあるということです。
最も基本的な「動く&止まる」。おさんぽと言っているものですね。
この「動く&止まる」という行為、それだけで目が輝く!
歩かない時期の赤ちゃんも音がしなくなった時に動きを止める状態に、まず「あれ?」という顔つきになり、数回繰り返すと、「やっぱり!」と言わんばかりに目が輝きます。
なかには「キャッ」「ング」と声を上げる赤ちゃんもいます。
自分で歩ける時期になると、初めてリトミックをしたお子さんは同じように「あれ?」と感じそのあとに「やっぱり!」となって目が輝く!
それにプラスして、自分で音がしなくなった時に自ら止まれるようになります。
この「自ら」が目の輝きに繋がっていると毎回感じます。
もちろん、ママに手を引っ張られて気が付くこともありますが、
「自ら」自分の身体をコントロールしている自分に気が付いた時には喜びに満ち溢れています。
ですから、当然ママのお手伝いは必要ですが、仮にママがいつでも手を引っ張ったり「止まりなさい」等、ママの働きかけばかりがあっても、リトミックを指導する私達の言葉によってのみ動いている(動かされている)環境だったら、この喜びは半減してしまいます。
リトミックは音を本人が意識的にとらえ自らが判断して結論を出す(おさんぽなら動くのか止まるのか)、そして身体を使って瞬時にアウトプットする。
結論が違っていることももちろんあります。間違ったことを恐れずに何度もするから「自ら」気が付いて修正ができるのです。
「自ら」という部分が大切なんだと思います。
コンスタントにリトミックをしていると、「自ら」を繰り返しすることでとてつもなく自信につながっているのを感じます。
そう、自信にあふれた「目の輝き」が見られるのです。
リトミックをしてこの「目の輝き」にお目にかかれる事が、私たち講師にとっての大きな喜びなんです。
逆に力をもらっています。
さあ、お子さんの目の輝きが部屋にあふれるようにますます頑張らなくては!