頭も体も心もフル回転!!
武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
にじクラスのお友達、4月からは、幼稚園生です。
お話もたくさんできるようになり、いろいろなことを話してくれます。
本当は、もっとお話を聴いてみたいのですが、すぐにレッスンの時間になってしまい、ちょっと残念です。
ちゃんと文章で話せるようんなっていますね。
大きくなりました。
リトミックでも、自分で考えているのがよくわかります。
絵本を読んでいるときに、少し問いかけてみると、的確な答えが続々!!
自分に自信が持てているので、発言も行動も積極的になっていきました。
お手伝いも上手。
周りの様子もきちんと把握しています。
ということは、ちょっとお片付けに手間取ったお友達を見つけると、さっとお手伝いをしてくれるようになりました。
ところが、それが騒動になることも。
お手伝いをしてあげているお友達VS自分で片付けたかったお友達
これは、3歳前後のお子さんによく見られる状況です。
どちらの気持ちもわかりますね。
さあ、どうしましょう?
そのときによりますが、ママにその気持を言葉にしてもらって慰めてもらい、抱きしめてもらって、クールダウン。
が多いかな、と思います。
どちらも悪いわけではないのですもの。
うまくいかないときもあるよね。
そういうときには、心の状況を言葉にしてもらうことで、なんだかわからない感情が少しずつ整理できるようになります。
そのようなことを繰り返していくと、相手の行動の意味がわかるようになりますが、それはずっとあとになってからのこと。
大人がすぐに収めようとして、謝らせてしまったり、気持ちを抑えようとしてばかりだと、何がなんだかわからない状態で大きくなっていくような気もしています。
幸いお母様もよーくわかっていらっしゃいます。
トラブルとみるか、成長のチャンスと取るか?自分がしたいことと、出来ないこと、も学んでいる時期です。
好きな色のスカーフじゃなかった、自分が座りたい場所じゃなかった・・
そのような状況もたくさんあります。
自分はこうしたい!といえることはとても大切ですね。
自分の気持を言葉にできるなんて大きくなった証拠です。
でも、思い通りにいかないことだってたくさんあります。
お子さんを悲しい目に合わせたくなかったとしてもすべてを取り除くことは不可能です。
逆にその気持もママに受け止めてもらって、気持ちの整理をしてくことで、ぐっと精神的にも大きくなれますね。
はたから見るとかわいそうに思えるかもしれませんが、他の部分で十分満たされているお子さんがたなので、
にじクラスのレッスンでの小さな出来事も、ある意味安心して見守っていけます。
これからも子どもたちからたくさん自己主張をしてもらうことで、もっと楽しいリトミックにしていけたらなと考えています。