頭も身体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
以前も手遊び歌について少し書きましたが、年齢の違いについて書いてみますね。
手遊び歌をしていると、おひさまクラスのお友達は、私の方をまずじーっと見ています。
(もちろんほかのクラスのお友達も見ます。当たり前ですが)
頭の中にインプット中の感じですね。
ママがお手伝いをしてくれて、真似っこをしますが、まだじーっと見る感じの日が続きます。
月齢にもよりますし、お子さんの個性もありますが、しばらく通って下さると、なんとなーく手が動いてきます。
同じようには動きませんが、手がもぞもぞいてきたらしめたもの!!
それからは、毎回動くようになっていき、真似をしているなー、と分かるようになります。
そして、自分でもできていることが分かりだし、表情にも自信があふれてきますよ。
この「しばらく」と言うのがどれくらいの期間か、といえば・・・
残念ですが、お子さんによる、としか書けません。
お母さまにとっては、じりじりした気持ちになったり、心配になるかもしれません。
インプットをたくさんたくさんしてから、いきなりほぼ完ぺきに出来るお子さんもいます。
逆に、とにかく真似が好きで、ちょっと違っていてもお構いなしに手を動かすお子さんもいます。
まねっこは上手でも、ふっと、違うところにセンサーが動きどこかへお出かけのお子さんもいます。
それぞれのお子さんの育ちはそれこそお子さんの人数分あり、どのお子さんも同じなわけはありません。
長ーいスパンで成長を考えていけば、短い時間に考えられるかもしれません。
それぞれの時期が過ぎると・・・
度のお子さんも真剣に、かつ楽しく手遊び歌が出来てきます。
その頃には、一緒に歌も歌えるようになってきます。
毎回同じ手遊び歌だった時期からこのころになれば、少しバリエーションを付ける手遊び歌に変えていきます。
テンポやニュアンスを変えることもできますし、皆で考えて進めることもできます。
今のにじクラスのみなさんはこの時期に入りましたね。
逆にそらクラスは、反応がそれぞれの時期かな。
この時期に自分のしたいような方法で行うからこそ、自信を持って色々トライできるのですから、みなさんで個性を楽しみましょうね。
おひさまクラスはママのお手伝いが大切な時期の方と、自分でまねっこし始めたお子さんが混ざっているかしら?
それぞれのクラスの現在の様子を考えながら、毎回手遊びを楽しんでいます。
おうちでもママやパパとしているお子さんも多いようです。
おうちでも楽しんでくれて、良い時間となっている事を、私たちも嬉しく感じています。