頭も体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
朝。二階のテラスにある植物に水やりをしようと思って出てみたら!!
と言う絵本のセリフさながらに、
本当に小さい卵が数個、葉っぱについていました。
4月の初めの頃は、もうだめかなあ?と心配していた文旦の苗も、このところ一気につやつやしい葉っぱが出てきました。
そろそろちょうちょがやってくるかな?と待っていたんです。
まだ子供が小さかった頃、ためしにグレープフルーツの種を植木鉢の中に埋めたところ、にょきっと葉っぱが出て来て、20センチくらいの長さになりました。
肥料をやるわけでもないし、適当に水やりだけをしていただけ、別に花がさいたわけではありませんでした。
それでも、ほどなくしてちょうちょがやって来ては、卵をうみつけるようになったのです。
卵のままなわけはなく、そうあおむし(色は違います)になり、むしゃむしゃと葉っぱを食べます。
すべて食べつくすこともなく、枯れないで毎年春を迎えていました。
でも、さすがに10年ほどたったところで、残念そのグレープフルーツの木は枯れてしまいました。
それなのに、ちょうちょは次の年も飛んできていました。
遺伝子として覚えていたのかしら?
そして去年、文旦の種を同じように埋めたところ、無事に芽が出て、ちょうちょの卵が・・・となったのです。
子どもが生まれるまで、別に興味がなかったのに、ちょうちょが来るのを待ち遠しく感じるようになったのはどうしてでしょうね?
子どもがいなければ、身近な自然に敏感には成らなかった気がします。
東京といういわゆる都会に住んでいますが、それでも少し興味を広げるとさまざまな自然に出会うことができますね。
そろそろ、ありやだんごむしも動きだしてくる季節、お子さんは背が低い分地面と仲良しですね。
「あ!」と見つけては指をさしたりすると思います。
苦手な女性も多いでしょうがそれは心にしまって、お子さんが見つけて嬉しい気持ちに寄り添った言葉をかけると嬉しくなると思います。