頭も体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
先日このような郵便物が届きました。差出人は「日本女子大学」です。
実は私濱田は、プロフィールには載せていないのですが、現在放映中の朝ドラにも出てきている日本女子大学を卒業しています。
でも、入学したのは結婚してからで、卒業するまでには8年間もかかりました。
というのも卒業したのはいわゆる通信教育だったからです。
入学しようと思った理由は今回は書きませんが、入学してから子どもを授かり子育てをしながらの勉強だったため、卒業期限ぎりぎりの8年かかりました。
普段は家でテキストを読んでレポートを書いて提出するという勉強方法です。
そして、自宅の近くでテストを受けて単位を取っていきました。
実家に泊まり、子どもを預けて通ったので、父母にお世話になりっぱなしでいたからさぼれない(笑)
それもあって卒業する事ができ、本当に父母には感謝しています。
子どもを預けた、と書きましたが正確には、上の子どもが幼稚園に入ってからは、大学のナーサリー(保育園)にその子は預けてスクーリングを受けました。
もう20年以上前でしたが、日本女子大学にはナーサリーがあって「さすが!」と感心したものでした。
スクーリングでは、当たり前ですが直接先生の講義を受けます。
大人になってからの講義は、学生の頃とは違う感じ。
年齢を重ねると受ける感じが全く違っていました。
今でも思い出せる先生のおっしゃったことの中に
「人は違って当たり前」と言う生物の先生のお言葉。
細胞レベルでも一つとして同じ形の物はない(言い方はちがったかも)
のだから、「人が同じわけない」。
今でいう「みんな違ってみんないい」でしょうか。
人それぞれ、とは思っていても、つい型にはめて見てしまいがち。
その型からはみ出ていると違和感を感じたりしてしまいますが、
同じわけない!
その時々に共感する事はもちろんありますし、それが一体感として感じればうれしいし、所属感は人間として必要なもの。
それでも違う!ということをとてもシンプルに、くっきりとした形でお話下さいました。
教養科目の生物は、イヤイヤ仕方なく単位のために取ったのですが、こんなに納得できるお話をいただけるとは思いませんでした。
時計代わりにつけているテレビで朝ドラを横目で見ながら、懐かしい日本女子大学を思いだしています。
ほかにもいまだに覚えており講義についてはまた書きたいと思います。