頭も体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
先週、今年のノーベル賞授賞式がありましたね。
今回は2名の日本人が受賞されました。
ただただすごい!と思います。
そのおひとりの大村智博士がニュース番組の中で若者へのメッセージとして、
「最近感じること。失敗すると沈んでしまう子が多い」
「成功した人は誰よりも失敗した人」
「人を超えることは絶対にできない。人まねでは。失敗を恐れるな」
とおっしゃったそうです。
子どもは本来チャレンジの連続をしています。
あんなに転んでもめげませんし、ほしいものがあれば必死で取ろうとしますし、赤ちゃんだって泣き声を大きく張り上げて、周りに要求しています。
もし、一回失敗しただけであきらめてしまったら、子どもは生命の危機にまで達する事でしょう。
赤ちゃんが大きくなり、学習のような時期になると、親御さんは失敗すると叱って染むこともたくさんあります。
「ちゃんとしないから」
「だから言ったでしょ」
等等、実は私も子どもに行っていることもありました。
けれども大村博士のメッセージから、これらの子どもへの叱責は上手くいくための言葉ではないことが分かります。
赤ちゃんの時には余り気が付かないと思いますが、生活のなかで、本人が困っているだろうとか、時間がないからと先回りして手助けをしてしまうことがあります。
本人のやる気を知らないうちにそいでいないように気をつけてなければいけませんね。
親御さんは良かれと思ってしてあげるのでしょうが、まずは本人の意欲に合わせ手伝ってあげるかどうか考えてから行った方がよさそうです。
失敗は成功のもと
将来宇宙飛行士だってノーベル賞だってと取るかもしれない子どもたち、小さなうちから失敗を認めて大きく羽ばたいてほしいと思います。
リトミックでは、失敗してもめげない要素がたくさんありますし、一緒にしているお母様だってまちがえて、皆で大笑いすることもあります。
楽しい中にも将来の夢の実現が隠されているのが、リトミックの魅力の一つでしょう。