頭も体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
♪先生も走る 先生も走る それが12月♪
という歌が「みんなのうた」でありましたが、
そう、12月はあっという間にすることがみんな山ほどあって
「師走」なんですよね。
することリストを作れば、きゃ~こんなにある!
焦ります!
そんな時に「無理!」と言われそうですが、
今回はお子さんにお手伝いをしてもらいましょう、というお話です。
千果先生がレッスンの後のお手伝いについて書いていましたが、
おうちでお子さんに何かしらおてつだいしてほしいな、と思っています。
生まれて間もないころはもちろん自分では何もできない、特に人間の子どもは歩きだすまでに約1年、もしくはそれ以上かかりますし、親の世話がなければ命もあっという間に途絶えてしまうひ弱い生物です。
だから当たり前ですが、子どもはお手伝いはできません。
尤もそこにいるだけで、パパやママの生きがいになっていますから、ある意味「お手伝い」かもしれません。
でも、家で働く大人の姿はとっても良く見ています。
子どもからは「お手伝い」をしたい、と思うわけではなく「やってみたい」ということでしょう。
やったところで上手くできるわけがなく、かえって大変なことも多いですね。
でも、小さい時にお手伝いの習慣をつけると、大きくなって家族の一員として大活躍してくれますよ。
家の仕事をするのが当たり前として、接していくのが良いと思います。
いつまでもおうちで王子様王女様ではお子さんのためになりません。
方法は色々あると思いますが、傍らで野菜を持ってもらうのだっていいのです。
そうすれば、実際に触ることでお子さんもたくさんの感覚・・重いとか長いとか太いとか匂い等を得られることになりますし、食育に繋がります。
直接的には必要ないことも「ありがとう」とねぎらって、お手伝いができて「うれしい」という気持ちを育てていきましょう。