頭も体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
河口湖でのリトミック。毎回自然の移り変わりを楽しめます。
紅葉まっ盛り!!
会場の「河口湖町子ども未来創造館」の広場には、風でひらひらと落ちるとてつもない量の楓の葉っぱをかき集めて山にしては崩す、そしてまた山にして崩す・・を繰り返して遊んでいるお子さんがいましたよ。
いいですねえ。時間があれば私も一緒に遊びたかったなあ。
きりがないけれど、同じことを繰り返し繰り返し満足するまで遊ぶ、これぞ子どもの遊びの本質ですね。
今回の絵本はこれです。毎回読んで下さるのはこの会場のO先生。O先生に絵本を読んでいただくと、絵本が活き活きします。
少し難しいかな?と思う絵本でも、子どもたちは釘漬け!
この絵本もユーモアたっぷり、大人が「クスッ」と「あはは」となる絵本でした。
ダイナミック&ユーモアたっぷりの活動となりました。
この写真は、廊下に貼ってあった壁面製作です。
この横に、キャンディーやドーナツが置いてあり、自由に子どもが貼れるようになっています。
この壁面製作の前でO先生から「ドーナツの上にキャンディを貼ってみようか」と子どもさんに言うと、ドーナツの上部に貼るのではなく、ドーナツに重ねるように貼るお子さんがいるというお話を伺いました。
なるほどなるほど。よくわかります。
「うえ」という意味を、そのお子さんは今までの経験から一生懸命考えた意味でとらえ、ドーナツに重なるように貼ったのでしょう。
五線譜にシールを貼り、「その上の音の場所に貼ってね」と言うと、シールを重ねて貼る、つまり同じ音になってしまうように貼るお子さんがいます。
「うえ」の意味の一つを示したのですから、間違って覚えたわけではありません。その状況では異なっていたんですね。
抽象的な言葉、でもしょっちゅう使う言葉の「上」「下」「前」「後ろ」「右」「左」は理解するのが難しいですね。
間違っても経験していくことで覚えていきますから、叱ったりすることはありません。
実際に体や手を動かして体得していく・・エンジェルリトミックでもこれらの言葉を毎週使っています。