頭も体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
ラグビー・野球・体操・フィギュアスケート・・・
このところスポーツをテレビで観ることが多かった私。
素晴らしい試合、選手たち!!
キャーキャー騒ぎすぎ?いえいえ、本当に観て良かったと思える試合の連続でした!
勝負も気になりますが、観ているうちに音やリズムが気になり頭に残っています。
「タタタタタッ!」助走から段々速度が速くなり、「ダン!」と踏み込み音がしたと思ったら「シュルシュル」と風を切るような音が一瞬して「ンー、スッ」と着地。
文字にすると何だかのんびりした感じですが、その中にスピードと速度の変化がなんとも言えません。
鉄棒は、回転に次ぐ回転、その中に速度の変化が気持ちよく目に飛び込んできます。遠心力に乗ったり、遠心力に抗ったり、最後は加速をつけて空(くう)を自分の物にして着地!!
流れの変化がスムーズだと、観ている私たちもその流れに乗ることができて本当に気持ちが良いですね。
フィギュアスケートは音楽に合わせて演技をするから観ていて楽しいのですが、逆に音楽に乗っていない振り付けや演技はどうにもこうにも違和感が現れてがっかりしてしまします。
この二人は音楽の流れや微妙なニュアンスを体すべてを使って表現していて、本当に素晴らしく感動してしましました。
今回パトリックチャン選手は、ショパンのピアノに合わせて滑り、流れを表現するだけでなくコンテンポラリーダンスの雰囲気もある一瞬の手の動きや顔の向き表情に目を奪われました。
羽生選手も陰陽師の曲に乗り、細かい表現がなされていました。
拍子がある音楽、拍子のない音楽、どちらもそれが見える一流のスポーツ選手の動きに目が離せません。