頭も体も心もフル回転!!
こんにちは。武蔵小杉&二子玉川エンジェルリトミックです。
毎週日曜日は、小学生と過ごしています。
たいてい私が歌の伴奏をしているのですが、今日はアメリカ人の方が伴奏をしてくださいました。
私の伴奏は、だいたい楽譜に忠実、アレンジをしてもコードは基本にプラス3つくらい変える程度。
二分音符四分音符八分音符が基本の楽譜です。
(歌でなければ、もう少し複雑にしていますが)
でも、今日の伴奏は違いました。
ナインス(どう表記すればいいかな?)の連続のコード、リズムも3連符あり16分音符ありのもの。
ブルースのようだったり、ロックのようだったり・・・
伴奏が違うと、歌の雰囲気も全然違ってきますね。
私は自然に身体が揺れ、身体のどこかでリズムをとってしまいます。
小学生たちは・・・・?
驚く風もなく歌っていましたが(笑:私はついノってしまうのです)、ふと小学1年生を見ると、小さくリズムを刻んでいるのがわかりました。
また、私のノリ?を見て、
にこっと微笑んでいる一年生の女の子がいました。
この小学生が幼稚園の年少さんで、初めてあったときのことですが。
小学生や大人が何十人も短調の曲を歌っていたら、泣き出してしまっていたのでした。
ちいさなお子さんは、短調の曲を聞くと悲しくなったり不安になってしまうことがあります。
また、音のボリュームを関係していたかもしれませんね。
年齢が低ければ低いほど、敏感です。
ですから、リトミックをするときには、そのことに配慮する必要があります。
ちか先生のピアノの音をご存知だと、合点がいくかもしれませんね。
繊細な耳、感受性の豊かな時期には、それにふさわしい音でリトミックをしています。